2010/12/31
2010/12/26
scheme
まさか自分が骨折するとは考えてもいなかった。油断があったのかな?
まあ、それは仕方ないとして、足をギプスで固定して下につけては行けないとなると、思った以上に行動が制約される。
曲作りといっても、部屋のあちこちに散らばっている楽器を持ってきて接続してなんていう手間をかける事が困難。
かと言って、本読むとか音楽聴くとかしかやれること無いし、こんな時だからこそ、曲でもでっち上げておかないとと思い、今回は途中まで作っていたリフを引き伸ばして、テキトーな歌を入れて一曲に仕上げてみた。
GBUCとMUSICK TRACKに音源は上げてあります。
2010/12/11
2010/12/08
[書評]カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀
70年代から現在にいたる障害者運動における、CP(脳性マヒ)障害者と介助者の歩んできた道のりの理想と現実、闘争と内省、ぶっちゃけこれだけのリアルを丹念に描き出した書物は過分にして知らずの名著。
兵庫青い芝を出発点に、それぞれの道を歩んでいく様々な立場の人たちの証言の悲喜こもごもは、障害者運動に関わった人なら必ずぶつかり感じてきたことを余
すことなく語っているので、「わかるわかる!」「あ〜これ、あの人みたいだな〜」と膝を打ってニヤリとすることもしばしば。
これから障害者問題を知りたいと言う人にも、変な学術書とか堅苦しい本を読むより、とにかくコレを読んだらと全面的に推薦できる。色々な障害者運動の現場で発行されている雑誌や会報も、現場で渦巻く切実な問題や感情をこのようにリアルには書き出せないのが現実。
作者は大学時代から介助者として関わりつつ、フリーのノンフィクションライターとして取材を続け長年かけて纏め上げた書物なので現場を知る人にも一般の読者にも面白く読めると思う。
人と人との出会いの場における甘酸っぱさと苦さで胸がつまるよ。
2010/11/29
Moon on the hill(mp3)
いつもながらのテキトーぶりだけど。
曲は前のPostに歌詞を書いた「Moon on the hill」。
相変わらずの我流ギターロックだけど、今回の目玉はベースがフレットレスを使っていること。
とりあえず、GBUC、Posterous、Myspace、MUSIC TRACKにアップしてみた。
2010/11/02
Moon on The Hill
今になってはしゃぎ出した君を見ている
暗い夜道を走らないでよ
急いだって何もそんなどこにも行かないよ
丘の上には月が浮かぶ
君はそれ見て、ほっとため息
風に震えてとぼとぼ歩く
君にとって僕は何の意味があるだろう
言葉を交わすこともないまま
指先の感触で君をつかまえて
丘の上には月が浮かぶ
僕はそれ見て、はっと振り向く
数え切れない痛みうずく
僕らそうしている
2010/10/26
2010/09/10
お香と秋の気配
お香
Originally uploaded by marhear.
今週は扁桃炎による38度以上の高熱でずっと寝込んでいた。
9月新記録となる猛暑の中で凍死するかと思うような悪寒に震え、台風による土砂降りの雨も音に聞くだけで一歩も外に出ず、熱が下がってきた頃、気付けば東京にも秋が来ていた。
秋といえば、お香の香りとうさぎだ(耳折れているけど)。
そしてオフコースの季節。「秋の気配」は名曲度100%。そんな季節が今年もやって来た。
だけど、今日はスタジオパークに高見沢俊彦が出ていたので、気分はアルフィーなのだ(持ってないけど)。
そして今年、僕の秋のテーマアルバムはWho is this bitch anywayにしようと思っているんだ(聴いてないけど)。
2010/08/24
かき氷とラムネ
かき氷とラムネ
Originally uploaded by marhear.
今年の夏は酷暑が続くので、あまり長時間屋外にいることを控えていたというか、それを言い訳に涼しいところに逃げがちだったのだけれど、それはそれで体調不良を招いたようで、何かだるい。
という訳で、今日は朝から自転車で一巡りしてきた。築地を抜けて、深川で八幡宮や不動尊に参拝。それだけでも大量の汗。その後は、ららぽーと豊洲まで行って少し涼む。もう少し行けそうだとうことで、晴海埠頭へ。晴海埠頭公園は上半身裸で日光浴するおじさんたちがちらほらいる程度で、平日は発着が無い晴海客船ターミナルは遺棄された建造物の悲哀すら漂う。日光浴しているだけあって、晴海埠頭をトボトボ歩いていたら、ここで一番日焼けした。
途中ちょっと倒れるかと思うくらい暑かったけど、結局、心地良い疲れで心身ともにさっぱりした。
温暖化、異常気象、猛暑、酷暑とは言えど、やはり程々に陽を浴びることは大事だなと思った。
2010/07/11
2010/05/30
2010/05/23
RideのTarantulaがGrand Funkインスパイアな件
90年代、シューゲイザー一派として英国から出てきたバンドがストレートなギターロックに回帰。
バンド内部は既に崩壊状態で、渋すぎるくらい渋いんだけど、いくら聴いても飽きのこない豊かな味わいのロックを残したんだ。
このアルバムジャケットもぶっきらぼうで大好きなんだけど、米国の70年代バンド、Grand Funkの「We're An American BAnd」内ジャケ?インスパイアなのに今更ながら気がついた。
拳銃を持っているか、指を指しているかの違いはあるけど、ど真ん中の王道ギターロックを目指した内容といい、きっとこのジャケットはGrand Funkへのリスペクトだったんだ。
でも音楽が不思議なのは今も昔も「王道」と形容される音が、音楽シーンの「王道」であった試しはないということ。
2010/05/19
The Coralニューアルバム発売とタイトルトラックのフリーダウンロード
ということで。
早速ダウンロードして聴いたけど良いね〜。
コーラルにしてはかなり爽やかで大きな展開の曲調、バーズ的なコーラスたっぷり、S&G的なフォークロックな始まりから語りも入って後半のオルタナなギターソロまで、基本にはコーラルの持つレトロ感漂いつつも60年代からの50年間のロックを咀嚼しつくした上での表現。その音世界は豊穣としか言いようがない。
アルバムが楽しみ。
(写真はニューシングルのジャケ)
2010/05/15
高尾山
平日にも関わらず、結構人が多かった。まあ殆どは、遠足の小中学生と中高年のグループだけど。
往路は川沿いの6号路。復路は稲荷山コース。
気候も穏やかな五月晴れで、気持ちよい一日だった。
2010/04/21
[メモ]FirefoxでGmail「設定」「連絡先」が開かない場合
それで、良く考えてGreasemonkeyをオフにしてみたら動いた。Greasemonkeyの中にスクリプトGmail HTML Signaturesを入れっぱなしにしていたのが原因だった。
Gmailに複数の署名を自動的に挿入出来るスクリプトなんだけど、これはもう動作して無かった気がする。それでもいろんなもの試してみてはそのまま放置しているので、今回もこのスクリプトを入れっぱなしにしていたのがまずかった。
ちなみにこのGreasemonkeyスクリプトは開発が終わっていて、今はFirefoxのアドオンGmail Signaturesとして単独で使えるようになっているらしい。
2010/04/15
Merge Records : New Teenage Fanclub album – Shadows – in June!
Teenage Fanclub return on June 8, 2010 with a brand new album, Shadows, and a UK tour.
It has been 5 long years since their last album Man-Made was released to universal acclaim, so it is no overstatement to say the new album is keenly anticipated. While most bands are lucky to have one great songwriter, Teenage Fanclub are blessed with three, hence Shadows is overflowing with the kind of gorgeous, harmony-driven classics you’d expect to find on a greatest hits album. Teenage Fanclub plan to tour the US in September.
Shadows will be released on CD and digital download on June 8, but you can download “Baby Lee” for free now!
Tracklisting:
1. Sometimes I Don’t Need To Believe In Anything
2. Baby Lee
3. The Fall
4. Into The City
5. Dark Clouds
6. The Past
7. Shock And Awe
8. When I Still Have Thee
9. Live With The Seasons
10. Sweet Days Waiting
11. The Back Of My Mind
12. Today Never EndsTour dates (so far!):
[see all news]
May 1st – London Koko – Camden Crawl Headline
May 27th – Manchester Academy 2
May 28th – Sheffield Leadmill
May 30th – Dublin The Academy
June 1st – Aberdeen
June 2nd – Glasgow ABC
June 3rd – Edinburgh The Picture House
June 4th – Leeds The Cockpit
June 6th – Bristol Academy
June 7th – Birmingham Academy 2
Teenage Fanclubのニューアルバムとツアーと無料DLのお知らせ。
ニュー・アルバム『Shadows』は日本では5月26日に先行リリースらしい。
ツアー日程はまだ6月までしか出ていないけど、きっと日本にも来てくれるだろう。
楽しみ楽しみ。
mixi exportでmixi日記のバックアップ
adiaryからmixi日記をエクスポートするツールを使ってmixi日記のバックアップを取ってみた。
adiaty用のxmlファイルを吐き出してくれるので、それをadiaryのログコンバートなどで様々な形式に変換出来る。
mixi日記は書くことも無くなったので、最近はこのブログを読み込ませていたのだけど、mixi日記も含めてアチコチ今まで書き散らしたブログ(日記)を自分自身用にどこかにまとめておこうと思って取りまとめている。
backup_mixiも試してみたのだけど、こちらはメッセージは保存出来ても日記の保存が出来なかった。
mixi_exportはperl、backup_mixiはruby。
一応、実行環境をメモ。
MacOX10.6.3(intel)
Perlは5.10.0と5.8.9、Rubyは1.8(HD>ライブラリの中に入ってる)
アプリケーション>ユーティリティ>ターミナルで実行
(cd 半角スペース フォルダ名でリターンの繰り返しで該当ファイルを辿って、最後はそれぞれperl mixi_export.plとかryby backup_mixi.rbでリターンすると実行されるので、メアドやパスワード入力すると読み込みを始める。
自分はどこかのブログにインポートして公開しても構わないとしても、mixi日記なんかはコメントくれた人はmixiだからくれたってのもあるだろう。
今回は、あくまで自分が過去ログを参照したいときのためにいろんなブログを統合して一覧/検索出来るようにしておくプライベートブログのためのバックアップをした。
ちなみに今回のブログ取りまとめ作戦では、昔、MEMORIZEに日記書いていたこともあって、それはテキストファイルでバックアップ取っていたので、手入力し直した。だけど、それより以前、Lycosダイアリーに書いていたのは全然バックアップ取ってなかったので、後悔している。
2010/04/12
Posterousのインポート機能は強力だなあ
Tumblrあまり使わないんで、Posterousに読み込もうかと思って初めてimport機能使ってみたけど。
Posterousのインポートは各種ブログを一度読み込んだら、自動的に仮のプライベートブログを生成してそちらに逃がす。そして、Posterousの仕様や各自の好みに合うように整えてから統合するようになっている。
至れり尽くせりだ。スゴいな。
2010/04/03
Vox インポートツール — ブログ — WordPress.com
Vox.com から WordPress.com への移行をお考えですか?
最近そういった声をよく聞くようになりました。そして多くの方が、Vox からのエクスポートができないということに気づき、解決策を求めているようでした。
Vox ユーザーの方に、少なくともひとつの選択肢ができました。WordPress.com で無料ブログを作って、インポートするという方法です(そして今度は二度と「閉じ込められる」ことはありません。私たちはみなさんがご自分のデータを出来る限り自由に使ってもらえるように努力しています)。
WordPress.com のダッシュボードにログインし、ツール &arr; インポートをクリックします。
そして、Vox のインポートツールへのリンクをクリック。
Vox のホスト名、ユーザー名、パスワードを入力し、送信ボタンをクリックしてください。
インポーターはまずユーザー情報を認証します。インポートがスタートしたら、状況カウンターを眺めるとよいでしょう。
インポーターページを閉じて、ブラウザーを終了しても構いません。インポーターは引き続き実行されます。現在、投稿・タグ・コメント・アップロード画像のインポートに対応しています。
インポートが完了したら、メールでお知らせします。簡単ですね!
この記事は Brian が WordPress.com 英語版ブログに投稿した「ox Importer」の訳です。機能について不明な点があればコメント欄または日本語フォーラムでご質問ください。
翻訳: マクラケン直子
WordPress.com、アカウント削除出来ないから嫌なやつかと思っていたけど、Voxからのインポート機能つけるなんて、尊敬した!
2010/03/28
コンラッド『闇の奥』読了
ストーリーや思想を読むのではなく、感覚を味わう物語。
イメージに迷い込んで、宇宙の深淵に放り出されるよう。植民地時代や文化を描いた物語では全く無い。