2007/12/06

nightfreak(ver.3)

かなり昔にGarageBand Users Clubにアップしていた曲、nightfreakを久々に開いて少し手直ししたのでアップデートしてみた。
初期のGBUCは参加者も少なく、みんなそれぞれにコメントを付けあっていたので、自分の納得出来る形にひんぱんにいじるのも気が引けた。せっかく優しいコメントをもらっているのに、いじって変になっちゃったらどうしようなんて思ったりして(昔も今も自分の耳や感性に自信がないのです。間違いなくいじったら余計変になる・・・)。

ただ、評価を気にしていると先に進めないのも事実で、例え、実際の出来はめちゃくちゃになろうと自分の中で納得したものを残していかないと、行き詰まっていく。
前に進むためにも、昔の曲を手直ししていこうと思ったのが今年半ば、そこからも重い腰がやっと少し上がったのが今日というわけで。

nightfreak(ver.3)




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2007/11/24

ZooBombs 限定ライブ盤

限定1000枚、カナダツアー、トロントでのライブ盤ということで急いで予約注文した時は、タワレコでしか扱っていなかったのに、発売されてみたらアマゾンでもセブンアイでも買えるではないですか。ちょっとあわてて損した気分・・・。

ズボンズは何となく半分くらいアルバムを買っている。特に追いかけているわけでもないが、いつも気になる存在。聴けば確実に僕に高揚感を与えてくれるが、その魅力とは何なのだろう?

今回のアルバムタイトルでもパロディーにしているように、ズボンズはローリング・ストーンズを最高のロックミュージックとして称え続けている。ラフな感触や、ブルーズを基調にしているところなど、確かにストーンズから受け継いでいる部分はあるが、表面的にはそれほどストーンズをお手本としたバンドには聞こえない。
このライブ盤からもオルタナやヒップホップ、テクノ、民族音楽などをごった煮にした、現代のロックがあふれ出している。
だけど、ロックとはストーンズのことである、というのは凄く分かる。表面的なサウンドではないところ、ロックの根源的な魅力をストーンズは体現しているところがある。その謎を求め、ロックの「魔法」を自分でも掴み取りたい。そんな意志を感じる。

ズボンズは乾ききった、安易な情念を拒否するような、爆竹のようにサウンドを鳴らし、シャウトをし、そして時折コミカルというかキュートなフレーズなりコーラスがアクセントを付ける。

ズボンズの魅力。あくまで等身大の嘘偽りのない肉体から、ロックし、グルーブし、シャウトしていこう。シンプルに繰り返すことで自然な快楽が生まれてくる。そこに本物のロックの、音楽の快楽があるのではないか?そうした信念を愚直なまでに貫く強さを感じる。
それがズボンズが気になり続ける理由なのだろう。

BEAR'S BANQUET-LIVE FROM DEEP NIGHT IN TORONTOBEAR'S BANQUET-LIVE FROM DEEP NIGHT IN TORONTO
ズボンズ

曲名リスト
1. I’m Back!! I’m Back!!
2. Dolf
3. Jeff
4. Toronto Calling
5. Superman
6. Nobody Like You
7. Get Baby, If You Want It
8. Stinky Boogie
9. Way In / Way Out
10. The Comfort Zone
11. Way In / Way Out
12. The Good Good Future

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2007/11/09

RSSリーダー「feedpath Rabbit」がYahoo! IDで

RSSリーダー「feedpath Rabbit」がYahoo! IDで利用可能に:マーケティング - CNET Japan

Yahoo!Japan来たな〜。今までYahoo!JapanのRSSリーダーはMyYahoo!で見出しだけ見る感じで弱かったからね。
一回使ってみてやめたfeedpathだけど、またいじることになりそうだな。
トップページもほぼ正式にリニューアルして、これからどんどん仕掛けがありそう。
Yahoo!Japanも少しずつ魅力的になってきたけど、ただブログサービスがあまりにもかっこわるいので、何かしら手を打ってくるのではないかと思う。

2007/10/28

Download The Charlatans Single For Free NOW! - Xfm

X-clusive: Download The Charlatans Single For Free NOW! - Xfm

英マンチェスターのバンド、シャーラタンズが新曲を無料配布しているのでダウンロードしてみた。
しばらくシャーラタンズは聴いていなかったけど、大学生の頃はマンチェブームで良く聴いていた。特に一回マンチェブームが下降線に入ったときに出た3枚目のアルバム"UP to Our Hips"なんかは凄く聴いたなあ。・・・今、日本盤は廃盤じゃないか。これ「クールに熱い」って感じで最高のアルバムだと思うけど。ジャケも一番好きだし。

現在はアラン・マッギーのマネジメントの元、レコード会社との契約を拒否して、来年のニューアルバムは全曲を上記サイトで無料ダウンロードによる発表らしい。なんてかっこいいんだ!

一時期、米南部よりになってきていたように記憶するが、久々に今回のシングル聴く限り、英国風味な影のあるファンキーなロックナンバーで、テンション上がるので、おすすめ!!
そしてアルバム楽しみ。

Up to Our HipsUp to Our Hips
Charlatans

Album Tracks
1. Come In Number 21
2. I Never Want An Easy Life If Me And He Were Ever To Get Ther
3. Can't Get Out Of Bed
4. Feel Flows
5. Autograph
6. Jesus Hairdo
7. Up To Our Hips
8. Patrol
9. Another Rider Up In Flames
10. Inside Looking Out

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2007/10/21

はてなスター、ファビコン、文体など(ただの雑記)

今日は殆ど一日Macの前でうだうだと過ごす。
WEBサービスをどう整理しようか悩むが結局、何の決断も出来ずに終わった。
とりあえず、したことと言えば・・・

はてなスターをBloggerに設置しようかと思って、説明どおりにやってみたが表示されず。あまりいじり過ぎてテンプレートが壊れるのも嫌なのであきらめてしまった。
はてなのサービスは連動性が高いし、OSやモバイル環境なども配慮されているので使い込みたい誘惑にかられるが、そんな強迫観念に襲われるところも嫌だったり。ブックマークとアンテナは使い心地が良いが、RSSとダイアリーが今イチ自分にはフィットしないなあ。

あとはfaviconを付けてみた。
.icoファイルは、はてなダイアリーをいじっている時にjpegファイルをfaviconとしてアップしたら自動的に変換してくれたので、それをダウンロードしてレンタルサーバに上げて流用してみた。
設置方法は以下を参考にさせてもらった。

Blogger Beta Tips: ブログのアイコンを変える


最後に、実はずっと悩んでいた文体問題があった。
Bloggerでは丁寧語を基本にしていたのだが、丁寧語だと無責任に媚を売っているようで、またそうして逃げを打つ自分を良しとしているようで、そうした他者を意識しすぎることで、ブログを書くフットワークが落ちているように感じていた。

話し言葉によるコミュニケーションには互いの距離を適切に保つ為に敬語が必要であるが、書き言葉はまた違う。ブログを続けるには他者を必要以上に意識しない方が良いだろう。また敬語抜きの方が自分自身が他人のブログを読むときも親近感をもって読めるという実感から、今回から思い切って文体を変えてみることにした。コメント等、やり取りがあるときには、もちろん敬語が基本だけど。

ちょっと慣れていないので、今は堅過ぎるような気がするが、更新頻度を上げる為に徐々に頑張ろうと思う。すぐに挫折するかもしれないけどね(笑)。

「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書)
冷泉 彰彦
4061498444