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地方大学の雰囲気に懐かしさを覚えると共に、しょっぱなからの不穏な空気にぐいぐい引き込まれる。すべての伏線が巧妙に張り巡らされたストーリーや、自然体の映像と演技も素晴らしいけど、なにより切なくて泣ける2009/09/21
2009/09/13
ザ・ビートルズBOXを購入した。
| ザ・ビートルズ・ボックス ザ・ビートルズ EMIミュージックジャパン 2009-09-09 by G-Tools |
ザ・ビートルズBOXを購入した。
ビートルズは僕が中学生(80年代)の頃から聴き始めた。当時はアナログレコード末期だった。ステレオ版LPがメインでちょうどモノラル再発LPシリーズが出るころかな。
中学生でわざわざモノラルを買うほどの好事家ではないので、お小遣いを貯めてはステレオLPを集めていた。だけど家にあったのは安物のLPプレーヤーだったし、カセットテープ全盛期で、近々CDなるデジタル・オーディオに録音物のフォーマットが変わるという話も聞こえてくる、そんな境目の時期だった。だからどのフォーマットでビートルズを揃えれば良いかということで、悩んでいたというのもあり、コンプリートには全く至らなかった。
結局、LPで所持しているのは「バラッド」「ラバー・ソウル」「サージェントペパー」「アビーロード」だけ、それ以外は殆どカセットテープで持っていた。
今回のリマスター前のビートルズのCDも若干持っているが、積極的購入では無かった。ビートルズのCDがリマスターされる必要があって、いつかされることは周知のことだったので、それを待っていたんだ。それにしてもずいぶんと長い間待たされたものだ。
ステレオとモノラル2種はさすがに手が出ない。
初期のアルバムは確かにモノラルを前提に作られているのだから、モノラルで聴くべきだとは思うのだが、全オリジナルアルバムを一括購入出来るステレオBOXに絞るしか無い。この日を待って、ビートルズのCDを買い控えていたんだから。
そして、ようやく届いたBOXセットはなかなか重厚で良い。化粧箱もしっかりと作ってあるし、紙ジャケやCDラベル、ブックレットも丁寧な作りだ。何より、ビートルズのオリジナルアルバム13枚とアルバム未収録曲集「パストマスターズ」が同じ仕様で全部手元にある喜びといったらないな。
問題は聴く時間なのだけれど・・・
せっかくなので、しばらくは発売順に聴き込んでいきたいと思う。
2009/09/10
パステルズ&テニスコーツ
| トゥー・サンセッツ ザ・パステルズ 曲名リスト 1. Tokyo Glasgow 2. Two Sunsets 3. Song for a Friend 4. Vivid Youth 5. Yomigaeru 6. Modesty Piece 7. About You 8. Boats 9. Hikoki 10. Sodane 11. Mou Mou Rainbow 12. Start Slowly So We Sound Like A Loch Amazonで詳しく見る by G-Tools |
グラスゴーのパステルズと日本のテニスコーツのコラボアルバム。
白昼夢のような奇妙にゆがんだ静けさ/美しさに溢れる音像の中を、日本語と英語が入り交じる、まさに夢のコラボレーション。
すてきな世界。
2009/08/29
2009/08/25
満月の夕~90’s シングルズ
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「満月の夕」、ソウルフラワーユニオンの代表曲であり、スタンダードソングだと、ソウルフラワー周辺では見なされている曲だけど、一般的な知名度はどの程度なんだろう?阪神淡路大震災の時にソウルフラワーの面々が被災地で演奏活動を繰り広げ、人々を勇気づけたとのこと、関西方面ではスタンダードナンバーとなっているのだろうか? ともかく、僕はこの歌は何度聴いても胸が熱くなる名曲だと思う。ヒットチャートを賑わしたかどうかとは関係なく、スタンダードになる歌というものは存在するし、それは一度聴いただけで、歌詞やメロディーや歌唱や演奏に込められた情感が際立っている。一人歩きする力を持つ。「満月の夕」もそんな曲の一つだと思う。
実は僕が「満月の夕」を聴いたのはヒートウェイヴのバージョンが先だった。その時、すでに素晴らしい曲だと感じた。その出会いに至る前、ニューエスト・モデルは好きだったけど、ソウルフラワーユニオンがいまいちピンと来ない時期だった。
だから、「満月の夕」だけでなく、アイルランド志向に関してもヒートウェイヴ経由でその魅力を知り、ソウルフラワーユニオンを見直した、再発見したという順番だった。
ヒートウェイヴのソニー時代がレコード会社ともめて廃盤になったままなのが本当に悲しい。
2009/08/23
ペット・サウンズ (新潮クレスト・ブックス)
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ロック史に残る大名盤、ビーチボーイズの「ペット・サウンズ」について書かれた本。村上春樹訳で話題になったけど、まあビーチボーイズ好きな人はあえて読む必要が無いような本だし、これを読んで「ペット・サウンズ」に興味が持てるか疑問だと思う。 この本、発売当初は買おうかと思ったけど、買わずに図書館で借りて済ませて良かった。名盤「ペットサウンズ」のサブテキストとしては余りに役不足。読んでいて音楽が聴きたくならない。致命的だと思う。
強いて言えば、村上春樹のあとがきの方が、この音楽のサブテキストとしては本文よりふさわしいかも知れない。
CDやBoxセットに付いている解説書の方がサブテキストとして大変興味深く読めるよ。それで物足りないならブライアン・ウィルソンの自叙伝を買いましょう。
イン・スルー・ジ・アウト・ドア: レッド・ツェッペリン
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ここ何日かのマイブームはLed Zeppelin。無性に聴きたくなって、CDをiTunesに入れたり、持っていないものは図書館から借りてきたり。 ツェッペリンの良さが解ったのは、大学生の頃にリチャード・トンプソン経由でフェアポート・コンベンションにハマって、そこからツェッペリンを再発見したという形だ。要するにフォーキー、トラッドといった側面から入ったので、マッチョなハードロックバンドのイメージのままだったら、永遠に聴くことはなかったかも知れない。
この「In Through The Out Door」はジョン・ボーナムの死の直前、ハードロックから脱却した時期の作品で地味な扱いだけど、シンセの多様も様々な音楽のリズムの吸収も、ファンキーでグルーブ感あるサウンドで統一されていて、これ今でも踊れる音だ。
みんな多様な音楽性やシンセの導入を進めた70年代だけど、ジャズ、フュージョン、ファンク系でなくて、ロックバンドでこれだけグルーブにこだわっていたのは、意外といなかったんじゃないかと思う。
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