2010/08/24

かき氷とラムネ


かき氷とラムネ
Originally uploaded by marhear.

今年の夏は酷暑が続くので、あまり長時間屋外にいることを控えていたというか、それを言い訳に涼しいところに逃げがちだったのだけれど、それはそれで体調不良を招いたようで、何かだるい。
という訳で、今日は朝から自転車で一巡りしてきた。築地を抜けて、深川で八幡宮や不動尊に参拝。それだけでも大量の汗。その後は、ららぽーと豊洲まで行って少し涼む。もう少し行けそうだとうことで、晴海埠頭へ。晴海埠頭公園は上半身裸で日光浴するおじさんたちがちらほらいる程度で、平日は発着が無い晴海客船ターミナルは遺棄された建造物の悲哀すら漂う。日光浴しているだけあって、晴海埠頭をトボトボ歩いていたら、ここで一番日焼けした。
途中ちょっと倒れるかと思うくらい暑かったけど、結局、心地良い疲れで心身ともにさっぱりした。
温暖化、異常気象、猛暑、酷暑とは言えど、やはり程々に陽を浴びることは大事だなと思った。

2010/07/11

暑中お見舞い申し上げます




2010/05/23

RideのTarantulaがGrand Funkインスパイアな件

Rideのラストアルバム「Tarantula」は大名盤だとずっと思っている。
90年代、シューゲイザー一派として英国から出てきたバンドがストレートなギターロックに回帰。
バンド内部は既に崩壊状態で、渋すぎるくらい渋いんだけど、いくら聴いても飽きのこない豊かな味わいのロックを残したんだ。



このアルバムジャケットもぶっきらぼうで大好きなんだけど、米国の70年代バンド、Grand Funkの「We're An American BAnd」内ジャケ?インスパイアなのに今更ながら気がついた。


拳銃を持っているか、指を指しているかの違いはあるけど、ど真ん中の王道ギターロックを目指した内容といい、きっとこのジャケットはGrand Funkへのリスペクトだったんだ。


でも音楽が不思議なのは今も昔も「王道」と形容される音が、音楽シーンの「王道」であった試しはないということ。




2010/05/19

The Coralニューアルバム発売とタイトルトラックのフリーダウンロード

The Coralのニューアルバム「BUTTERFLY HOUSE」が7月12日にリリース、シングル「1000years」は7月5日にリリース。これらに先駆けてタイトルトラック「BUTTERFLY HOUSE」がオフィシャルサイトからmp3でフリーダウンロード出来る。メーリングリストに登録が必要だけど。

ということで。
早速ダウンロードして聴いたけど良いね〜。
コーラルにしてはかなり爽やかで大きな展開の曲調、バーズ的なコーラスたっぷり、S&G的なフォークロックな始まりから語りも入って後半のオルタナなギターソロまで、基本にはコーラルの持つレトロ感漂いつつも60年代からの50年間のロックを咀嚼しつくした上での表現。その音世界は豊穣としか言いようがない。

アルバムが楽しみ。

(写真はニューシングルのジャケ)