2008/03/23

I'm not there

GWに日本公開の映画"I'm Not There"。
詩人・無法者・映画スター・革命家・放浪者・ロックスター、全てボブ・ディラン 6人の豪華キャストが演じる、生ける伝説
ボブ・ディラン的人物を様々な人物が演じる映画ということで、興味津々。
虚実入り乱れるからこそ、そこにリアリティが生じると思うので、これはかなり観たい。
下記は予告編と日本公式サイト




公式サイト


ロックスターの伝説を虚実入り乱れて解体/再構築した映画として真っ先に思い浮かぶのは"Grace of my Heart"。
キャロル・キングやブライアン・ウィルソン的人物を交差させた96年の映画。サントラは持っているんだけど、日本版DVDも出てないし、you tubeでも見つからず。Dinosaur.jrのJ. Mascisも曲提供、出演していて、とりあえずその曲のビデオクリップがあった。
基本ダイナソー節だけど、ビーチ・ボーイズ風味としてのポップ感やテルミン使用が何ともたまらない。





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2008/03/18

Mobileviewer使ってみた

クリボウのBlogger Tips"Blogger を携帯で見るためのツール"

を参考に、このブログもリバーストーンのMobileViewerを通して見た。

それがこれ

Willcomでもサクサク表示出来るのが嬉しい。モブログへの憧れもこれで少し解消?



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2008/03/10

The Last Shadow Puppets "The Age Of The Understatement"すばらしいよ!



アークティック・モンキーズのメンバーによる新バンド、ラスト・シャドウ・パペッツのデビュー曲、一発でやられたよ。素晴らしい!!

北欧エレキサウンドだ〜。日本で言えば大滝詠一「さらばシベリア鉄道」だ〜。
ビデオクリップもかっこいい。

パロディだと言う人もいるかも知れないけど、僕は彼らの豊穣な音楽性の表れと思うな。
ポップミュージックの伝統の深みと現代的なキレのこのブレンド具合で、旨い音楽を味わえた。

2008/03/09

最高ベイベー

最高ベイベー

昔のデモ曲の中に紛れていたばかばかしい、マヌケな曲がかわいらしく感じたのでギターを抱えて一発録り。
それだけだと寂しいんで、GarageBandでちょっと音を(直感で)足してみた。

一応、今日の記念に。

ソニー時代は良く聴いていたんだけど

ヒートウェイヴがソニーと裁判やっていたとは、つゆ知らず。

ソニー時代のアルバムは昔良く聴いていたんだけど。
特に「No FEAR」は好きだった。

後年、僕はアイルランドに2回旅行しているのだが、このころのヒートウェイヴが僕の頭の中で通底音として流れていたのもアイルランドに惹かれ、行く事になった理由のひとつ。

そうか、CDは廃盤になっていて、しかも思うような形でのネット配信もままならないのか。
確かに権利はソニーにあるのかも知れない。だけど、その音楽を届けたいミュージシャンがいて聴きたいと思うリスナーがいてさえも、かなわない現実は何とも悲しいな。

まとめ
ヒートウェイヴが敗北的な和解、送信可能化権はソニーが所有
ヒートウェイヴ(山口洋)のブログ

和解

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