2009/12/06

ブログテンプレートを変更した

かなり久しぶりになるが、このブログのテンプレートを変更してみた。

GoogleのBloggerを使っている人はただでさえ日本では少数派なのに、最近ますます減ってきているような気がして、そんな一抹の寂しさを覚えながらブラウジングしていたらフリーのBloggerテンプレート・36+4まとめという記事を見つけ、テンプレート変えてみたくなって。
こちらで紹介されていたテンプレートの中から早速、気分転換にGoogle Chromeをチョイス。
Google Chrome自体は使った事ないのですが、シンプルなデザインが好み。
とりあえずおおざっぱに必要なウィジェット足したり、リンクいじったりしただけで、これからも時間があるときに少しずつ遊んでみよう。


2009/11/08

日本の俺の十枚

1、加川良/教訓
2、友部正人/にんじん
3、はっぴいえんど/はっぴいえんど
4、大滝詠一/A LONG VACATION
5、バービーボーイズ/3rd.BREAK
6、ユニコーン/PANIC ATTACK
7、フリッパーズ・ギター/カメラ・トーク
8、ピチカート・ファイブ/女性上位時代
9、サニーデイ・サービス/サニーデイ・サービス
10、中村一義/金字塔


う〜ん、難しいな。

inukenさんのロマンチックホテルpoorgooさんのPOP LIFEにおける「日本の俺の十枚」に触発されて、俺的「日本の俺の十枚」を選んでみたんだけど、絞り込むのは悩ましい。何よりやってみたらみたで、面白いリストになっている訳でもないような気がするし・・・。

選考基準は自分のリスナー歴の中で大きな影響を受けた順(だいたい)。

ヒットチャート好きだった僕が、ディープな世界に入っていくきっかけが叔父が所有していたLP(1、2)。ニューミュージックじゃない、フォークの世界にしびれた。
そこからはっぴいえんど関連にはまる(3、4)。
同時代のロックで衝撃を受けたのが5。歌世界はもちろんだが、抜いたギターワーク、おしゃれなファッション、ソングライティングはギタリストという全てが新鮮で格好良かった。ここまで中学時代。

6は「服部」以降の実験性満開は大好きだけど、その前のこれ。普通のポップロック然としているけど、バンドブーム全盛期でバンドがアイドル化していた時代、デッドな音作りにこだわりを見せ始めて、この時点でなんか浮いていたし、ただものじゃないと思った。

7、8は日本語ポップ&ロックでのカッコいい文学調の歌詞(翻訳調とも言える)が可能であり、海外と同時代でリンクする音作りが可能であるということに、衝撃を受けた。

9、10は「あ〜こういう表現がやりたかった!」って自分が漠然と思いつつ出来なかったものを、同世代や若者にやられた尊敬と羨望。

どの盤も未だに聴くと涙出るくらい好き。
でも、これだけで無人島に行けるかというと、「あれも捨てがたい、これも捨てがたい」となる欲深い僕。

それにしても、あんまりカッコいいリストじゃないな〜。






Amazon.co.jp: パーフェクト ワールド [DVD]: クリント・イーストウッド, ケビン・コスナー

録画してあったのを観た。
良くも悪くも渋い映画だな。イーストウッドはいつもそんな印象。そしていつも自らおいしい役どころを持っていく。

Posted via web from MarHear's Hang on

2009/11/06

Ry Cooder @ Nick Lowe - Little Sister [2009]

11月5日(木)、JCBホールでのライ・クーダー&ニック・ロウのライブ観に行ってきた。
じい様達の名人芸を堪能したよ。アメリカン・ミュージックの達人の演奏や立ち振る舞いは音楽も芸能であり、その道の名人というものが存在することを嫌というほど思い知った!最高にご機嫌なライブだった。

映像はリバプールでの映像。youtubeにこのツアーの模様はたくさんアップされているね。
Ry Cooder @ Nick Lowe - Little Sister [2009]

2009/10/23

[書評]寄宿生テルレスの混乱


"というのも、大人になりかけの人間の最初の情熱とは、ひとりの女にたいする愛ではなく、みんなにたいする憎しみなのだから。自分が理解されていないと思うこと。そして世間を理解していないこと。そのふたつのことは、最初の情熱にくっついているものではなく、最初の情熱のたったひとつの、偶然ではない原因なのだ。"

"人間が生きる人生と、人間が感じ、予感し、遠くから見る人生とのあいだには、狭い門のように、目に見えない境界線がある。できごとのイメージが人間のなかに入っていくためには、その門で圧縮される必要がある。"

"思想が沈黙しているときに、ものごとを見ていると、ぼくのなかでなにかが生きているのだ、と。それは、ぼくのなかにある暗いものです。あらゆる思想のなかに隠れているけれども、思想では測れないものです。言葉では表現できない生ですが、ぼくの生なんです・・・この沈黙している生が、ぼくを暗い気持ちにさせ、ぼくのまわりに押し寄せてきたのです。"





寄宿生テルレスが、そこで起こる暴力や性にたいして、ものごとと魂の関係性にたいして、意味を見いだし、心の平安を持ちたいと願うが、混乱する 一方。世界はデタラメだし、自分自身、清らかでありたいと同時に、暗いものに魅せられていく心から逃れられない。ものごとはものごとのままでもあるし、も のごとのままでもないし、他人は他人。ひとりひとりの人生に出来事やものごとなど、まったく予測し得ない形で突然現れては消えるもの。

心の混乱を混乱として描いた傑作。